スタッフコラム

2023.12.16

持ち家と賃貸

皆さま、こんにちは!

愛知の「中古住宅専門店住まいる。」の広報担当です。

このコラムでは、中古住宅の売買・リノベーションに興味のある方に向けて、情報発信していきます!

コラムを読んで、少しでも皆さまのお役に立てられれば幸いです。

 

持ち家と賃貸

持ち家vs賃貸は常に議論が繰り広げられているテーマです。

これには決まった正解はありません。

大切なのは持ち家と賃貸の特徴を把握し、それぞれのメリット・デメリットを知った上で

ライフスタイルや収入に合った方を選ぶことにあります。

 

「統計から見る持ち家と賃貸の割合」

5年ごとに行われる総務省の『平成30年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計』によると、

持ち家は3280 万2千戸で,持ち家住宅率は 61.2%

借家は 1906 万5千戸で,住宅総数に占める割合は 35.6%となっています。

全体の割合は持ち家の方が多いことがわかります。

また、働き盛りといわれる30~40代の持ち家率は低下傾向にあります。

晩婚化や再雇用により70歳近くまで現役で働く人も増えている中、

住宅を購入する時期は以前より遅くなっていると考えられます。

 

「メリット・デメリット」

◆持ち家◆

【メリット】

・資産になる

・住宅ローンを完済すれば支出が減り、生活に余裕が生まれやすい

・生活スタイルに合わせてリフォーム、建て替えができる

・ローン契約者に万が一のことがあっても団体信用生命保険があるので安心

【デメリット】

・住宅ローン返済の経済的な負担

・メンテナンスなどの自己負担

・手軽に引越しをすることができない

・相続時に家族間でトラブルが引き起こされています恐れがある

・固定資産税などがかかる

 

◆賃貸◆

【メリット】

・ライフスタイルに合わせて引越しができる

・修繕やメンテナンスの負担がない

・初期費用が少ない

【デメリット】

・家賃を払い続ける必要がある

・リフォームができない

・高齢での賃貸契約が難しい

・資産にならない

 

◆持ち家に向いている人

安定した収入と転勤の可能性が少なく、将来のライフスタイルが定まっている人に向いています。

また資産を子供などに残したい人や、賃貸物件として貸し出すことで、

老後でも安定的な収入を得たい人にも向いています。

 

◆賃貸に向いている人

賃貸はいつでも引越しすることができます。

そのため、転勤の多い人や結婚・出産・移住といったイベントが起こるかどうかわからない人に賃貸が向いているでしょう。

また住宅購入は大きな買い物になる為、住宅ローンを組むことが多くあります。

ローンが嫌いな人や長期的な返済に負担を感じる人もいます。そういった人も賃貸に向いていると言えるでしょう。

 

 

まとめ

持ち家と賃貸どちらを選ぶにしても、現在の自身の収入や貯蓄状況だけでなく、将来ありたいライフスタイルやライフプランを踏まえることが大切です。

生涯の人生設計を細かく決めることは難しいですが、生涯の家計の支出に大きく影響していきます。

弊社では相談や住宅ローンの返済シミュレーションなど通じて、

みなさまのライフプランに合った住宅購入のサポートさせて頂いています。

 


最後までコラムを読んで頂きありがとうございました。

これからも、中古住宅の売買・リノベーションについて情報発信していきます。少しでも皆さまのお役に立てていれば幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

中古住宅に関するご相談など気軽にお問合せ下さい。

 

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